天体望遠鏡と言うと、ガリレオ式・ケプラー式に代表されるレンズを組み合わせる屈折望遠鏡や、ニュートン式に代表される反射鏡を使う反射望遠鏡がよく知られていますが、両方を組み合わせた反射屈折式望遠鏡の一つであるシュミット・カセグレン式望遠鏡のメーカーの一つがセレストロンです。
1960年代に設立されたセレストロンがこの反射屈折式望遠鏡を発売したことで、アマチュア天文家等が手軽に大口径の望遠鏡を手にできるようになりました。

シュミット・カセグレン式望遠鏡は、鏡筒底部の凹面鏡で光を先端部に集め、先端に設置した凸面鏡で光を底部に折り返し、凹面鏡中央から補正レンズを経由して接眼部に到達します。見る対象と覗く方向が一致しており、凹面鏡により内部で光を折り返すため鏡筒が短くでき、大口径のものが生産しやすいといった長所があります。

勿論、セレストロンにはシュミットカセグレン式以外の屈折式或いは反射式の、初心者向けから上級者・アマチュア天文家向けの高性能望遠鏡まで幅広く取り揃えています。
他にも、セレストロンはGPSを利用して自分が見ている天体の名前などを教えてくれる「スカイスカウト」や天体のより正確な追尾を実現するためのマウントなどで天文ファンを支えています。